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【ブログ】のきさき島から受けとり中のもの/学生島Dおーえ

こんにちは。こんばんは。
普段は大学で院生をしているおーえです。
島の医療や看護をとおして、地域を考える修行をしています。

前回からのきさき市に参加させていただいているのですが、そもそものきっかけは大学でのフィールドワーク展。騎射場で調査を行った学生が委員長と出会い、不思議な縁で、わたしも実行委員をすることになりました。

島とわたしのつながりを少しお話させていただくと、鹿児島市内で生まれ育った私ではありますが、沖永良部島の二世でもあります。島には長期休みで訪れることはたびたびありましたが、意識的に避けていた時期もありました。それを変えるきっかけになったのが、私の専門である看護という仕事と島で生ききった祖父の人生であり、島という存在からきづかせてもらったものが、とても私の人生においてかけがえのないものになっているからです。

ひとりひとりの人に個性があるように、
ひとつひとつの島の魅力とそこで生活している方々に心うごかされます。

今は私自身が日々、島に学ばせていただいているところです。

今回ののきさき島のご縁は、とても不思議でした。



のきさき島が終了した今、語りたいこともたくさんあるのですが、実行委員会が始動してから今までの約4ヶ月間、受けとったものがたくさんあって、じわじわと私の中にくる感覚があって、まだこの感覚が続いていて、今はとりあえず感じきろうという日々をおくっています。


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そんな中、昨日学内で会った職員の方づてに「のきさき市でボランティアしているところ見たよ〜」と声をかけてくださった方がいました。島や騎射場そして学生の取り組みについての話もできたひと時、とても幸せでした。ありがとうございました。



のきさき島当日も島を感じるさまざまな演出や、ひとりひとりの島を想う姿勢に心うごかされることが沢山ありました。


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「島」でのつながりをきっかけに東京から足を運んでくださった方がいたり、人づてにのきさき島のことを聞いて「懐かしくて連れてきてもらいました」と杖をつきながら足を運んでくださった人生の大先輩の方の語りをお聞きすることができたりと、島々をきっかけに人と人がつながっていることを感じられて幸せになりました。ありがとうございました。



島という個性あふれる存在にその存在感を
真摯に受けとめる存在、島をさまざまな人の心に伝え魅せ、つなぐ存在。
そんな魅力があふれる人・もの・ことに出会えたこと、語り合えたこと、そして「のきさき島」に関わることができたこと、嬉しかったです。ありがとうございました。


ということで、今の私が「のきさき島から受けとり中のもの」報告でした。
この感謝とたくさんの受けとったものはじわじわと、わたしがわたしで在ること変化していくことで返していきます。
必要としている方に届くよう、一瞬一瞬の縁を大切に楽しみながら。


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最後まで読んでいただき、
ありがとうございました╰(*´︶`*)╯  
(おーえ)



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