騎射場に大学があるのに、騎射場の人が大学に行ったことがないという現状課題がありました。 

もっとこのまちは可能性があるはず。

大学と地域をつなげるキッカケなれば、もっと若者と地域の人が一緒にまちをつくることができれば、との想いがありました。

当日はまち全体が学園祭ムードにつつまれて、まさに騎射場がテーマパークになりました。

半年準備してきて、あっという間の1日。

残り360数日は、また次回どうしていくかの悩める日々。

準備の熱量が高いからこそのイベントが創れたと思いますし、次回もまた自分たちがワクワクするものが創れればと思います。

あらためましてご参加いただいたみなさん、出店者さん、のきさきオーナーさん、備品など貸していただいたみなさん、協賛してくださったみなさん、メディアのみなさん、そして、実行委員とキャストのみんな、ありがとうございました！

東京、福岡、そして名古屋からも応援に来ていただき、感謝です。

今回も様々な新企画にチャレンジさせていただきました。

フレンズFMさんの生番組を2時間、学生が主体となり制作企画から準備をし、当日は学生がレポーターをやり切りました。支えていただいた福元 ゆみさんとスタッフのみなさんに感謝です。

リーフレットマップも毎回更新してますが、今回のリーフレットのコンセプトは「生徒手帳」でした。前回までのマップを更新しつつ、いちから手作りをするという相当手間がかかったもの。
地図もいちから書いて、コンテンツもいちからつくる。防災マップは昨年のマップからリニューアルし、最後はボランティアキャストさんの手でデザインをしあげてもらいました。

新たな学生発案の企画『ひっとべ！きしゃばっ子』では、騎射場にふたつある小学校のお子様を対象に、騎射場公園で夢をスピーチするというにもチャレンジ。柳 佐知さんを講師にお招きし、見事にお子様たちが夢をスピーチしました。

ここから未来のきしゃばっ子が羽ばたいてくれればと願います。

私個人的には、演劇部を周りの人のあたたかーい気づかいとサポートにより発足し、無事に『桜島大根』で人を巻き込みながらの演技をすることができ、感無量。サポートしていただいたkamachi-yaのお二人の演技指導により、なんとか素人が演劇を経験することができました。

毎回いろんなチャレンジを続けている騎射場のきさき市。

また、来年騎射場でお会いしましょう！


のきさき市＠鹿児島騎射場
主宰　須部 貴之

#騎射場のきさき市2018
#わたしとあながつながるマーケット