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【インタビュー】のきさき市のキーパーソン!!沼尻さん

2017.11.29


みなさんこんにちは!
メディア班ライターのやまりさです!
のきさき市まであと4日となりました。

今回はのきさき市のキーパーソン!
「騎射場中央通り会」会長であり、騎射場で50年以上もの歴史がある「日進堂印房」2代目の沼尻さんにインタビューをしてきましたので、ぜひ読んでみてくださいね^^

では、インタビュースタートです!

 

Y:やまりさ
N:沼尻さん

 

 

Y:沼尻さんのお仕事を教えてください

N:印鑑屋です。認め印、銀行印、社判、印鑑ならなんでも。他には年賀状のデザインや印刷もね。


Y:わぁ!こんなにカラフルでカワイイ印鑑もあるんですね^^

沼尻さん⑤



Y:留学生も多く出入りしていると伺いましたが?沼尻さん、英語話せるのですか?

N:いや、ボディーランゲージ(笑)
留学生が鹿児島に来て、まず何をすると思う?

沼尻さん②

Y:家探し。。。ですか?

N:それもそうだね。まあ留学生会館もあるけどね。
日本独自のモノといえば、「印鑑」。
通帳つくるのも、契約するのも、日本では「はん」が必要だからね。
鹿児島大学に入学した留学生の多くがここで印鑑を作りに来てくれているよ。


            

 

Y:ではのきさき市に協力してくださっている最初のきっかけを教えてください。

N:2年前に須部君(委員長)が「のきさき市というイベントを騎射場でやりたい」と相談に来たのがきっかけだったね。
元々は商売を通じて須部君のお母さんと仲が良かったんだよ(笑)

Y:すごいご縁だったんですね(笑)

N:騎射場には商店会はないけど、「騎射場中央通り会」というのがあって、商店の人だけに限らず、騎射場の様々な業種の人たちが集まって、防犯や活性化を目的に活動をこころがけているんだ。
僕はこの町の安全のため、皆に横のコミュニケーションを広くしてもらいたい。のきさき市はこれを実現すると思ったからね。

 


Y:沼尻さんのご協力のお陰で今があるんですね!

反対するかたといらっしゃらなかったのですか?

N:もし、中央通り会で何かイベントをしようとしても、それぞれ業種が違うから中々人が集まらないのが現状だけど、のきさき市は若い人が中心となってるので、様々な形で多くの業種の人たちが参加できるでしょう。応援のかたちはみんなそれぞれだけど、世代や業種を超えた新たなコミュニティが広がっていくことをみんな期待しているよ。

 

 

Y:昔の騎射場の様子ってどんな感じだったのですか?

N:店自体は52年前から騎射場で営業しているけど、最初は通りの向こうの焼鳥屋さんがあるあたりで、安兵衛さんと隣り同士だったそうだよ。その2年後に今の場所に移転して50年。当時の騎射場を僕は知らないけど、昔は天文館や西駅(現在の鹿児島中央駅)のように劇場、市場、スナック、本屋、駄菓子屋、何でもあって、昼夜問わず人で賑わっていたそうだよ。景色はだいぶ変わったし、騎射場はお店の入れ替わりも激しいけど、全国的にもシャッター通りが増えているなか、今でも次から次へと新しいお店ができることは嬉しいよね。


Y:シャッター街が存在しないというのはすごいですね!
沼尻さんの描くの騎射場の未来像を教えてくだい。

N:背伸びをする必要はないけどさ、日本人も外国人も関係なく、皆が横のコミュニケーションをもっと広げて、犯罪の無い騎射場であってほしいね。コミュニケーションさえとれていれば、災害時も協力しあえるから、特に留学生への声かけを大切にしてもらいたいな。

沼尻さん③

Y:最後に今回ののきさき市のテーマが「クリスマス」なのですが、去年のクリスマスは何をされましたか?

N:仕事でした(笑)
年賀状注文もあるからね。
今年ももちろん仕事です!

 

 

沼尻さん④

沼尻さん、ありがとうございました!!

騎射場愛とユーモア溢れるとても素敵な方ですので、
皆さんも、ぜひ用お話してみてください^^
(やまりさ)

 

沼尻さん①
【お店紹介】
日進堂印房
住所:鹿児島市荒田2丁目41−6 川原園ビル1F
電話:099-255-2831
営業時間:9:00〜19:00
↓オフィシャルサイトはこちら↓
http://nissindoinbo.com/




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