【ブログ】のきさき市への想い/YUNA
2017.04.18
こんにちは!
のきさき市で実行委員をやらせていただいています、YUNAです!
これからブログを少しずつですが書いていこうと思います(^^)
よろしくお願いします。
私が普段何をしているかというと、鹿児島県内で看護学生をしています。
どうして看護学生がのきさき市の実行委員?
なにか関係があるの?
と考える人も多いですよね!
なので今回は、私がのきさき市に参加しようと思ったきっかけやのきさき市への想いについて書きたいと思います(^^)
私は日々看護師になるため学習を深めているのですが、その中で特に私が興味を持っている分野は”緩和ケア”という分野です。緩和ケアという言葉を初めて知った!という方も多いと思います。緩和ケアとは、がんやその治療で生じる痛みや苦しさにより寝たきりになってしまったり、食事も喉を通らない患者さんに対して痛みや苦しさを軽減し、患者さんが患者さんらしく生活するために行われるケアです。この緩和ケアでは、患者さんの大切にしているもの、これまでの人生などを理解した上で、患者さんらしさとは何か?ということを考えなければなりません。例えば、小さなお子さんがいる患者さんはたくさんお話をしたい、子供を抱きしめたいと強く思っているかもしれませんし、それ以外にもご飯を食べることや仕事をすると、家でゆっくりと過ごすことをとても大切に考えている患者さんもいらっしゃるかもしれません。それらが出来るようになり、患者さんが本当に患者さんらしさを取り戻すためには、看護師と患者さんの信頼関係や深い関わりが必要となり、とても難しい分野です。
そのため私は、この分野を勉強していくために、まずは世の中にはどのような人がいて、どんなことを考え、どのような人生を歩み、どんなことを大切にしているのか知ることからだ!と考えるようになりました。
そんな時先輩から教えていただいたのがのきさき市です。赤ちゃんから高齢者まで、様々な人生を歩んできた普通は交わることのない人たちが集まっていると分かり、私の知りたいことがつまっている!と思ったのです。
その後すぐにボランティアスタッフとしてのきさき市に応募し、スタッフとして参加させていただけることになりました。私の予想通り、家庭のある方、夢を追いかけている学生さん、妊婦さんや主婦の方、仕事に熱中している方など様々な生き方をしている方が集まっていて、全員でのきさき市の成功に向けてたくさんの活動をされていました。私もその活動に参加させていただく中で、出店者さん、スタッフの皆さんの大切にされているもの、夢、目標などをたくさん聞かせていただき、本当に求めていた以上のものを得ることができました!そして今ではなんとなんと、、実行委員までやらせていただき、より多くの人と関わらていただけるようになりました。
一見、看護とのきさき市は全く関係のないことのように感じますが、今まで述べたように看護師になる者として多くのことを学ぶことができています!
楽しいだけでなく学びもある、学生には本当に大切な環境の整った場所だと
つくづく感じています。
これからは学ぶだけでなく、のきさき市に出店してくださる方々、来てくださる皆様、スタッフの皆さんに学んだことを還元できるよう看護師たまごとして心遣いや思いやりなど自分のできることで恩返ししていけたらいいなあと思っているところです(^^)ぜひ私の自慢の熱い想いや夢がたくさんつまった素敵な場所”のきさき市”に足を運んでみてください!
また、「のきさき市に興味がある!」「スタッフ側として参加したい!」という方もぜひぜひ遊びに来てください(^^)
お待ちしております♩(YUNA)
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