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【ブログ】のきさき市から早1週間/名も無き島

2017.06.04


こんにちは。
のきさき市が終わり、もう6月になってしまいました。

皆さん
胸に手を当てて思い出してください。

2017年5月28日は朝から太陽が照り付ける日でしたね。
絶好のお祭り日和。
騎射場公園と電車通りでは老若男女、様々な島々、三線の音や「ワイド」の掛け声、島のラッパーのリリックで多くの人が賑わい、たくさんの笑い声が飛び交っていました。あの日ほど多くのバックグランドを持つ人たちが集まるような瞬間はないのではないかと思いました。皆さんの目の前にもそんな幸せな光景が広がっていたのではないですか?

そして、
もう少し思い出してみてください。

そんな騎射場が圧倒的多様性に包まれている中、なんか“おかしな人”がいませんでしたか??

麦わら帽子をかぶり、その帽子のてっぺんからは緑の葉のようなものが生え、大地のようなものを腰回りに携えた、半魚人ならぬ半島人!(こうかくとIターンしてきたみたいになりますね。)


そうです。僕です。

皆さんお久しぶりです。島です。

ゆーや1

いやーーーーーー!みなさんどうですか!

お元気でしたか!!???

島で――――――ス!!!

島のことを考え過ぎた大学生が朝起きたら島になっていたという(設定)
「君の名は」ならぬ「島の名は」という感じでやらせてもらってました!!

当日「ただ徘徊しよう!」と決めて島になりきっていろんな人に挨拶をしながら話しかけさせていただきました。

島になりきって八時間くらい徘徊させていただいてわかったことがいくつかあるのでまとめさせていただきますね。



ゆーや2


1.何万年も島であり続けることがすごい
ほんとにこれにつきます。僕は6時間くらいで腰がとても痛くなり(島の腰って何なんだって話ですが)体にガタが来始めました。そして二時間おきには一度島から人に戻り(戻れるんかい)美味しいご飯を食べては休憩していました。
だけれども鹿児島に存在する島々の先輩たちは何千年、何万年も悠々と『島』であり続けるなんて本当にすごい。敬服します。


2.人間は創造と破壊が出来る
僕は名もなき島として騎射場周辺を徘徊していました。するといろんな人から暖かい声をかけていただき、僕もうれしくなり島の唯一の特産品であるパインアメを差し上げていました。子どもたちにもすべからく渡していたのですが、人間というものはやはり欲深い種類の方も存在し(ちびっこう)、「もっとくれーーー!」「くれないとこわすぞーー!」などと脅迫をされ、「助けて」と島が叫ぶ声もむなしく、島を壊していきました。その時には自慢の足で即座に対比し事なきを得ましたが、人間というものは何て罪深く業が深いのだと感じました。しかし、そのようなものたちばかりではなく、僕の島に名産品のタケノコを植えてくれたり、暑いからとお水をくれたり、特産品を交換してくれたりなど、、、人間のやさしさにも触れることが出来、感無量でした。


以上が「島」になってみてわかったことになります。やはり何事も経験といいますか、してみないとわからないことなんていっぱいありますね。思いやる気持ちというものは、相手の気持ちを想像してなりきってみることから始まると思います。はい。



ちょっと今、スクロールして何について書いてるのか確認してきました。そういえばこれはのきさき市の記事でした。わけわかんないこと書きすぎて頭くらくらしてきたので、一言だけ。



のきさき市サイコーーーーーーー!!!!



それでは、またどこかで会いましょう。 
(名も無き島) 

ゆーや3




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